藍栽培・販売

藍育成・販売
成長した藍葉は1年に2回ほど。通常7月に1回目の刈り取り (一番刈り)が行われ、
その後藍の葉が再生すると、9月に2回目の 刈り取り(二番刈り)を行います。
刈り取った後は、藍師におさめます。
藍の育成風景2021 01 藍の育成風景2021 02 藍の育成風景1 藍の育成風景2 藍の育成風景3 藍の育成風景4

そもそもなぜ緑色のダテアイから青い色が生まれるのか?
藍葉は傷ついたり、枯れると化学反応が起こり、青い色相ができる。
藍はダテ科の植物で、葉を発酵させてつくられてい る。
現在 徳島県で実際に行われている 過程はだいたい次のようである。
1.葉を刈り取り、1センチほどに刻む。
2.扇風機の風により藍葉と茎にされた選別。
3.選別された藍葉を天日干しする。(天日乾燥に2日かけます)
4.乾燥した葉は、「すくも」という染料にする。
5.発酵は100日間かかるがその間、3-4日ごとに 水やりをする。
6.できあがったすくもは、俵につめて全国の染色家のもとへ発送される。

社会福祉法人 徳島県手をつなぐ育成会 就労継続支援B型事業所

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